■東日本に影絵活弁映画「桃太郎外伝! もうひとりの桃太郎」を送り出すプロジェクト。
プロジェクトが立ち上がるまでのこと、趣旨などを書いた「はじめに」をお読みいただいてから、おはいりくださると嬉しいです。
■2012年3月11日開催された>桃太郎pjキックオフ公演「いのちのこと みすゞのこと」の模様をみることができます。
***********
2012年7月6日~7月8日 福島県いわき市に桃太郎を届けにいってきました。公演後のいわき市の美しい海岸をみせていただき、ここで生きるということの現実を考える3日間でした
■7月7日 いわき市内郷雇用促進住宅LIVE

■7月8日 いわき市海岸リポート

プロジェクトが立ち上がるまでのこと、趣旨などを書いた「はじめに」をお読みいただいてから、おはいりくださると嬉しいです。
■2012年3月11日開催された>桃太郎pjキックオフ公演「いのちのこと みすゞのこと」の模様をみることができます。
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2012年7月6日~7月8日 福島県いわき市に桃太郎を届けにいってきました。公演後のいわき市の美しい海岸をみせていただき、ここで生きるということの現実を考える3日間でした
■7月7日 いわき市内郷雇用促進住宅LIVE

■7月8日 いわき市海岸リポート

2012年02月14日
チョコより桃太郎
世の中はバレンタインデーで、チョコだチョコだと華やいでおりますが、
私は午後からサイトづくり。
「東北に桃太郎を届けよう!」プロジェクトのblogできました。

なにをするにも、人が動けばお金はかかるのは当然のこと。
ボランティアだ、チャリティーだといえば、一円もお金がかからんと勘違いしてる人が多く、
とうとう、この間、ある方を「甘すぎる!」と、叱り飛ばしたんですが
思いがわからないでもないです。
サラリーマンのころは、ボーナスをつっこみまくって、アホなことをしていましたが
私ひとりがふんばっても、できることには限界があり
るいまま組が、影に日向に支えてくれても、全員が倒れちゃ意味が無く、
では、みんなに力を借りよう!
うちらを送り出すための寄付してちょうだいプロジェクトをはじめました。
(いつから、そんな名前になったんだよ・・・
正しくは、 東北に桃太郎を届けようプロジェクトです)
被災地は、まだまだ落ち着かぬ冬を迎えております。
今年は雪も多く、産業のこれから立て直していかねばならない町がたくさんあります。
そんな正月二日、活弁の中越さんから「桃太郎、そろそろ東北連れて行こう」と
声があがり、
なぜ、この写真w
私も、いつかは何かの形でとは思っていましたので、
「やりましょう!」と言ったものの、年末にえらいこっちゃになっていたので
やや冷静な思いが働き
「中越さん、東北までの交通費くらいはどっかにあるんですか?」
と、聞きますと、正月二日、ええ感じに寄っていた中越さんが
「うーん。どうにかなるやろ」
いやぁ、どう見ても、貧乏を絵に描いたようなワタシタチ
なかなかどうにもならんような気がしましたんで、なんか考えますわと電話を切り、
震災直後、ここで12回の公演をし、集まった資金をすべて寄付した村山くんと
「しかし、それをやってしまうと、次の活動の資源がなくなるんだよね」
と、話したのを思い出し、
うちらにできるのは、書いたり、喋ったり、演じたり、歌ったり、
笑わせたり、泣かせたりしかないけど
もしかすると、それを、この金で「東北に持っていってくれ!」
と言う方がいるかもしれない。
ユニセフチャリティーコンサートが、去年の9月で7年の幕をとじ
私は、秋の漫遊帖の準備さえしておけば、動けるようになったし
今年からはじめておかないと、私のことなんで、ぐずぐずしている間に
またまた引きこもる恐れありありですから
とにかくプロジェクトを立ち上げ、まずは四国高松の桃太郎を東北に送り込みます。
高松でやったのと同じ形でできるかどうかは分かりませんが
送り込む素材としては、一番身軽なのが影絵活弁「もうひとりの桃太郎」であり


なにより、この4人のアーティストによって、
私の原作を遙かに上回る、質の高い作品に仕上がっています。
そしてこの話を、私はZENKON湯の戦士たちが東北にお風呂の建設にいっているとき
ZENKON湯メンバーを頭におきながら(笑)
悩める桃太郎
熱血な犬
知恵ものの猿
心優しき雉
ZENKON湯事務局で書き上げましたから
被災地と強い縁を感じます。
3月11日に、金子みすゞをテーマに書いた、「いのちのこと みすゞのこと」を
公演することも、私の中では大きな意味をもっていますが、
この公演にたくさん来ていただき、投げ銭やら寄付やらをしていただくことで
桃太郎が少しでも東北に近づくようにと願っております。
寄付の集金、3月11日の公演受け付けは、本日から始めます。
たくさんのお越しお待ちしております!

http://momotaro.ashita-sanuki.jp/
私は午後からサイトづくり。
「東北に桃太郎を届けよう!」プロジェクトのblogできました。

なにをするにも、人が動けばお金はかかるのは当然のこと。
ボランティアだ、チャリティーだといえば、一円もお金がかからんと勘違いしてる人が多く、
とうとう、この間、ある方を「甘すぎる!」と、叱り飛ばしたんですが
思いがわからないでもないです。
サラリーマンのころは、ボーナスをつっこみまくって、アホなことをしていましたが
私ひとりがふんばっても、できることには限界があり
るいまま組が、影に日向に支えてくれても、全員が倒れちゃ意味が無く、
では、みんなに力を借りよう!
うちらを送り出すための寄付してちょうだいプロジェクトをはじめました。
(いつから、そんな名前になったんだよ・・・
正しくは、 東北に桃太郎を届けようプロジェクトです)
被災地は、まだまだ落ち着かぬ冬を迎えております。
今年は雪も多く、産業のこれから立て直していかねばならない町がたくさんあります。
そんな正月二日、活弁の中越さんから「桃太郎、そろそろ東北連れて行こう」と
声があがり、

私も、いつかは何かの形でとは思っていましたので、
「やりましょう!」と言ったものの、年末にえらいこっちゃになっていたので
やや冷静な思いが働き
「中越さん、東北までの交通費くらいはどっかにあるんですか?」
と、聞きますと、正月二日、ええ感じに寄っていた中越さんが
「うーん。どうにかなるやろ」
いやぁ、どう見ても、貧乏を絵に描いたようなワタシタチ
なかなかどうにもならんような気がしましたんで、なんか考えますわと電話を切り、
震災直後、ここで12回の公演をし、集まった資金をすべて寄付した村山くんと
「しかし、それをやってしまうと、次の活動の資源がなくなるんだよね」
と、話したのを思い出し、
うちらにできるのは、書いたり、喋ったり、演じたり、歌ったり、
笑わせたり、泣かせたりしかないけど
もしかすると、それを、この金で「東北に持っていってくれ!」
と言う方がいるかもしれない。
ユニセフチャリティーコンサートが、去年の9月で7年の幕をとじ
私は、秋の漫遊帖の準備さえしておけば、動けるようになったし
今年からはじめておかないと、私のことなんで、ぐずぐずしている間に
またまた引きこもる恐れありありですから
とにかくプロジェクトを立ち上げ、まずは四国高松の桃太郎を東北に送り込みます。
高松でやったのと同じ形でできるかどうかは分かりませんが
送り込む素材としては、一番身軽なのが影絵活弁「もうひとりの桃太郎」であり


なにより、この4人のアーティストによって、
私の原作を遙かに上回る、質の高い作品に仕上がっています。
そしてこの話を、私はZENKON湯の戦士たちが東北にお風呂の建設にいっているとき
ZENKON湯メンバーを頭におきながら(笑)



ZENKON湯事務局で書き上げましたから
被災地と強い縁を感じます。
3月11日に、金子みすゞをテーマに書いた、「いのちのこと みすゞのこと」を
公演することも、私の中では大きな意味をもっていますが、
この公演にたくさん来ていただき、投げ銭やら寄付やらをしていただくことで
桃太郎が少しでも東北に近づくようにと願っております。
寄付の集金、3月11日の公演受け付けは、本日から始めます。
たくさんのお越しお待ちしております!

http://momotaro.ashita-sanuki.jp/
Posted by るいまま組 at 00:00│Comments(0)
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